初めて生ダックスを見たのは、遥か20年前・・。近所に住む外国人夫婦がブラックとレッドを散歩に連れていた時。
子供だった私は、胴長・短足のそのいかにも外国風の容子の犬が、とても新鮮で感激したのを覚えています。
今では近所でも3〜4頭は見かけるほどメジャーな犬種に成ってしまいましたが、当時はそれはそれは珍しく、まさに本やTVの世界でしか見られない犬でした。
子供の頃から「犬を飼う」と言うことは夢のまた夢で、まさか私の人生で犬と生活することが出来るように成るとは、思ってもみませんでした。
家族の賛成を得られたのは気まぐれか、神の思し召しか?!(オーバーな!)とにかく、ボスコがいる生活がうれしくて毎日が充実感に満たされた日々。
そんなボスコとの生活が3年ほど過ぎてくると、やはり出てくるんですね、これが。・・・「もう1匹欲しいな病」が!
ですがもう1匹飼うと言うのは結構リスクが高く、実際金銭面での負担が容易に想像できたので、2匹は無理っ!と決めていました。いましたが・・・あるんですね。「ヒトメボレ」というものが。エルビーを見つけた瞬間、「あっ!お父さんだ!」と、思ってしまいました。(笑)結局それが決定打だったのでしょう。まだ2ヶ月ほどの仔犬だったのですが、自分の父にそっくりな姿形がどうしても印象的で、リスクはもちろん頭をよぎったのですが、何だかワケの解らない理由を付けて(自分自身に)そのまま連れ帰ってしまったんです(笑)
バセットハウンドというのは実際見るのは初めてで、大きくなるのは知ってはいたのですが・・・ふふふ・・・まさかここまで大きくなるとはね! ボスコよりも全て3倍も負担が掛るエルビーとの新たな生活が、今は楽しみというか、戦いというか・・・毎日が試行錯誤です。

ふむ・・。それも又いいのでしょう。そんな憎らしくも愛すべき彼らの日常の写真を少しだけご紹介します♪
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